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ナレーター「カイロスハンターの朝は早い」

2016年11月04日 [雑談]
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1:名無し:2016/11/04(金):ID???????
大阪淀川区。
閑静な住宅街の一画。
ここに一軒のアパートがある。
カイロスハンター>>1の自宅である。

彼は世界でも有数のプロカイロスハンターであり、史上最年少にしてゴッドカイロスを射止めた伝説のハンター。
我々は生ける伝説とまで呼ばれるようになったカイロスハンターの一日を追った。

2:名無し:2016/11/04(金):ID???????
午前 3時30分

Q.朝はやいですね

「ええ、野生のむしポケモンが相手になりますからね。」
「彼らの活動時間にこっちが合わせないと。」

そう言って>>1はスマートフォンの画面をチェックしている。
どうやら今日の天気予報やポケモンの出現履歴を確認しているようだ。

3:名無し:2016/11/04(金):ID???????
すると>>1はこれまでとは違い、黙々と同じ動作を繰り返すようになった。
Q.今は何をしているのですか?

「昨日捕まえたポケモンを博士に送ってるんです」
「ポケモンを捕まえるぞ!って時にボックスがいっぱいだと捕まえられないですし、博士に送る生贄です。儀式みたいなもんですよ(笑)」

そう語る>>1の目は何よりも真剣だ。
プロに一切の妥協はない。

4:名無し:2016/11/04(金):ID???????
午前 4時05分
「お待たせしました!それじゃそろそろ出発しましょうか。」
「今日向かおうと思ってるところは初めて行く場所なんです。」

>>1の顔にはポケモンを捕まえるという楽しみからか自然と笑顔がこぼれた。

Q.これはなんですか?

「あぁ、これですか?ポケモンGOプラスです。僕の場合クリップで挟んで自動化してるんですが…これをペアリンクさせて走ってるだけで距離が増えるし、適当にポケモンも捕まえてくれる便利グッズですね。」
「ポケモンが進化してるのに僕らがいつまでも同じことしている訳にはいきませんから。」

最先端の技術を取り入れるのは時代の流れに取り残されないためだと>>1は言う。

5:名無し:2016/11/04(金):ID???????
Q.これから仕事ですか?

「はい。あ、でも本格的に狩りを始めるのはここから30分自転車を漕いだところにある公園になります。」
「それまではモンスターボールとタマゴを集めながらのんびり向かいますよ。」

おもむろに自転車を漕ぎ出す。
のんびり向かうと言った>>1だが、彼の自転車をこぐスピードはかなり早い。

Q.自転車漕ぐの早いですね

「距離が正常にカウントされる速度の時速10kmを意識してても早く目的の場所につきたくてつい早く漕いじゃうんですよね。そのせいでいつもタマゴが孵化しなくって(笑)」
「昔、友達と淡路島の洲本に自転車で行ったことあるんで、脚力には自身がありますよ。」

我々と話をしている間も自転車のスピードは落ちることがなかった。
これぞプロの為せる「業」といったところだろう。

6:名無し:2016/11/04(金):ID???????
「ちょっと待ってください。」

おもむろにスマートフォンを取り出し、何かの画面をチェックしている>>1
何か見つけたようだ。

Q.どうしたんですか?

「カビゴンです。最近あまり見かけないんですよね。昔は毎日2、3体は手に入ってたのに。」
「ちょっと取りに行ってくるのでここで待っててください。」

そう言い終わる前に>>1は何処かへ走り去ってしまった。

10分後

「いやー、なんとか間に合いました(笑)後10秒送れてたら多分取れませんでしたね。」
「ポケモンGOで数秒の遅れは命取りになるんです。これまで何度も苦汁をなめさせられましたし、ほしいポケモンを見つけたら間に合うか、間に合わないかを考える前に向かう様に心がけてます。」

さり気なくポケモンGOを行う上での心得を語ってくれた>>1
彼はプレイしていくことで自然とこのやり方を学んだのだという。

7:名無し:2016/11/04(金):ID???????
Q.カイロス以外も欲しい?

「そりゃそうですよ(笑)元々はポケモンが好きで始めたんですから。最初からカイロスが好きでこんなことする人はいないとおもいますよ。」
「ただ僕の場合、史上最速最年少でゴッドカイロスを手に入れたことで、この道に進むようになっただけです。本当はラプラスとかカイリューとか専門でやっていけたらなぁっておもってますよ(笑)」

ゴッドカイロスとは個体値100%のことをさし、世界で初めて>>1がゲットしたことから彼は世界中で生ける伝説とまで言われている。
世界中のカイロスマニアが>>1の狩場に注目しているのである。

8:名無し:2016/11/04(金):ID???????
午前 4時40分

「つきましたよ!ここが今日の狩場です」

道中、寄り道をしたが自転車を漕ぐこと約40分。
ついに我々は目的の公園にたどり着くことができた。

Q.こんな時間なのに人がいますね

「ええ、ここはポケモンの巣と呼ばれる場所なんです。都心部のポケモンの巣は大体24時間トレーナー入れ代わり立ち代わりやってきますね。」
「この公園、今はフシギダネの巣になってるみたいなんですが、どのポケモンの巣になってもずっとカイロスだけはで続けていたんでずっと気になってたんです。」

そういうと>>1は自転車を止め、早足で公園の中に入っていく。
我々も先に来ているトレーナー集団に紛れるように公園の一角に陣取った。

9:名無し:2016/11/04(金):ID???????
Q.カイロス出ますかね??

「すいません、ちょっと静かにっ!」

急に>>1の目つきが鋭くなり声のトーンを抑えながら我々にこう諌めた。

「まだ朝の4時半過ぎです。地元の人たちはまだ殆どの方が寝てますので…」
「それに万が一、他のトレーナーにカイロス目的出来ていると思われたら白い目で見られますよ(笑)」

2016年夏、世界中で一大ブームとなったポケモンGO人気の影に地元住民からの数多くのクレームが運営会社である㈱Nianticに寄せられた。
そのうちの大半は連日連夜祭りのごとく騒ぐトレーナーのマナーの悪さによるものだという。

10:名無し:2016/11/04(金):ID???????
「僕、社会のルールを守らない奴やモラルのない人間を見るとどうしても我慢できないんですよ。一部の心無い人間のせいでかなり規制も厳しくなってますしね」
「ほら、あそこ。」

>>1が見つめる視線の先には、公園に面する路上に駐車する1台の白いワゴン車が。

「ここ駐停車禁止ですよね。トレーナーの車でなかったとしても公園の横に止めてある車は今だとポケモントレーナーのせいにされてしまうんです。マスゴミの偏見報道のせいですよね。ポケモンGO=悪。世の中にそう思わせようとしてるんです。」

「僕ちょっと行ってきます。ここで待っててください。」

そう言って>>1はその車の後方へ向かって歩いていった。

11:名無し:2016/11/04(金):ID???????
5分後
「なんとかバレずにやってきました。ポケモンを続けましょう」

Q.何をされていたのですか?

「中に誰も居なかったので家のカギで車体にキズつけてやりました(笑)あと車体に小便かけてやりましたよ!」
「すぐ近くにコインパーキングがあるんですし、これに懲りて二度と駐禁しないことを願いますよ。」

金属でできている車に対し、小便などの塩分が効果的だとカイロスハンター>>1は言う。
目には目を、違法行為には違法行為を!
これがプロのカイロスハンター>>1のやり方である。

12:名無し:2016/11/04(金):ID???????
「カイロスいますね。何体かいるみたいなのでちょっと捕まえましょう」

そう言うとものの10分で5体のカイロスをいとも簡単に捕まえてしまった。

「昔は探すのに苦労したんですけどね。今はこういうものがあるんです!」

そう言って>>1は我々にあるものを見せてくれた。

13:名無し:2016/11/04(金):ID???????
「P-GO Search(ピゴサーチ)っていうんですけど、これ地図にポケモンの場所が記されてるんです。なのでこの場所に行けば地図に記されたポケモンが出現するんです。便利でしょ(笑)」
「昔は広い草むらを10m間隔で行ったり来たりしてさがしてたんですけど、ピゴサーチが誰にでも使えるようになってからはもう、これに頼りっぱなしですね。」

Q.この表示されている時間は?
「ポケモンが出現している残り時間ですね。実はポケモンはずっと出現しているわけではなくて、1時間に1回、決まった分に出現するんです。」
「出現するポケモンはランダムなんですが、それがラプラスみたいな人気ポケモンだとみんな一斉に詰めかける。その結果がお台場ですよ!ははは」

Q.ずっとこれを使ってる?
「最初は色々ためしてみたんです。でも結局コレにたどり着きました。こうやって、ほら、色々と設定出来ますし」

そこには我々が気にもとめないプロカイロスハンターのこだわりが垣間見れた。

14:名無し:2016/11/04(金):ID???????
「さっき捕まえたカイロスの個体値を見てみましょうか」

そう言うと>>1はとあるサイトを開き出した。

Q.カイロスのスクショを撮られてませんよ。

「はい。1体1体スクショ撮ってチェックしていくのは大変ですし、今回はこれを使います。」

そういうと>>1はPokemon GO Nexusという怪しげなサイトにアクセスし、Googleアカウントとパスワードを入力し、トークンと呼ばれるものを発行した。

15:名無し:2016/11/04(金):ID???????
「ほら、これで所持しているすべてのポケモンの個体値すべてが1発でみれるんです。でもこれ一般の方には危険すぎるので放送では見せないほうがいいかもね」
「さっき捕まえたカイロス、個体値ゴミですね(笑)」
「まぁ、ポケモンGOなんてこんなもんです。99%がゴミ。残りの1%もゴミです。」

笑いなが我々にすべてのポケモンの個体値を見せてくれた>>1
その笑顔には悔しそうな表情も垣間見れた。

16:名無し:2016/11/04(金):ID???????
「ふぅ、もうこれ使うのやめておこう」

沈黙を破ったのは、>>1であった。

「これ以上は危険ですからね。見極めが大切なんですよ」

Q.どうしたんですか?

「いや、さっき使ったNexusって言うサイト。あれグーグルアカウント使うので不正がNianticに筒抜けなんです。」
「なので、もしかしたら不正が見つかって最悪BANされる可能性もあったのですが、今回は大丈夫でした。せっかく撮影してくれてるから不正の現実なども見せておきたくて」

17:名無し:2016/11/04(金):ID???????
「つい1ヶ月前に仲間が位置偽装バレてコイル警備員にやられたばかりなんです。ずっと一緒にプレイしていた友達だったのですがもう彼は戻ってきません。」

楽な不正に手を染めると 二度と戻ってこられなくなる。
プロの生命をたたれる可能性がある危険な作業なのだ。

次は我が身。
>>1の体は確実に不正に蝕まれている。
いつまで出来るかわからない。そんな自分を止めてもらおうと、今回の取材で不正とわかっていながらもその手段を公開したプロカイロスハンターの>>1
まるで、『早く自分を止めてくれ!』という心の訴えからの行動なのかもしれない。

彼自らが犠牲となり、不正に対する警告を鳴らす。

18:名無し:2016/11/04(金):ID???????
午前 9時30分

「なんかおかしいよ…ちょっと待って!」

突如、スマートフォンで情報収集に走る>>1

Q.何かあったのですか?

「やっぱり…某大型掲示板でも僕と同じように感じたトレーナーがいるようです。」

そう言うとおもむろに自転車にまたがる>>1
どうやら帰宅するようである。

「巣の変更来ましたね。こうなるとお手上げです。」
「先週来たばっかりなのにまさかこのタイミングで巣の変更がくるとはね。」

ポケモンGOの世界では定期的に出現するポケモンの場所が変更されることがあり、今日はたまたまその変更日だと>>1は言う。

19:名無し:2016/11/04(金):ID???????
「僕がポケモンGOを始めた頃にも同じような事があったんです。その時はかなり計画を練って泊まりでの計画だったんです。」
「でも当日巣の変更が行われて…ほんとあの時は未熟でした。巣の変更が行われたとも知らずに、出ない場所で40時間近く粘ってましたから(笑)」

我々が考えている以上に現場の第一線で活躍するプロの世界は厳しいようである。

20:名無し:2016/11/04(金):ID???????
午前 10時05分

Q.これからどうします?

「そうですね。とりあえず某大型掲示板とTwitterで情報収集ですかね」
「先程の公園でカイロスは依然として出現していたのですが、フシギダネを取りに来ていたトレーナーたちはフシギダネが出ないとみんな帰っちゃいますしね。
あの公園にこの時間一人でポケモンGOをするのは危険すぎます。
いい歳したおっさんが一人公園で朝っぱらから必死にポケモンしてる姿は悲しいですからね(笑)」

自虐とも取れる冗談交じりの話をしながらもTwitterで情報収集をする>>1

「はぁ…最近Twitterで#ポケモンGOを検索しても巣に関しては有名所しか出てこーへんなぁ~」

我々に聞こえないほどの小言でぼやいている>>1の声をマイクはしっかりと拾っていた。
プレイヤーは日を追うごとに少なくなっているのだという。

21:名無し:2016/11/04(金):ID???????
午後 17時40分

ビクッ!
突如としてカイロスハンターの>>1が動き出した。
「すいません。寝てました(笑)」

どんな状況に追い込まれても眠れるときにはしっかりと寝る。
これもプロの世界で生きていく上では必要なことなのだと>>1は言う。

おもむろに立ち上がりキッチンへ向かう>>1
「何か食べます?」

Q.いつも自分で何かつくられるんですか?

「そうですね。全部自分でやります。」
「っていうのも、外食中にレアポケモン出てこられても嫌ですし、出前頼んで届く直前に出ても出現場所に向かえないじゃないですか。」
「全部自分で作れば途中で料理やめても、食べるのやめても誰にも迷惑かからないですから」

ポケモンに対する情熱を語る>>1は我々に謎肉祭りというカップヌードルを差し出してくれた。

「料理する時間ももったいないですからね。その時間ポケモンに使いたいんです。」

22:名無し:2016/11/04(金):ID???????
我々が>>1とポケモンについて色々と質問をしていると突如プッシュ通知が

それをみた>>1の顔が明らかに興奮している

Q.なにかポケモンが出現しましたか?

「ストライクですね!!しかもすぐ近所っぽいです!」
「ちょっと向かいますね!」

まだ全て食べ終わってないにも関わらず、急いで外に出る>>1
我々もその後を追う。

23:名無し:2016/11/04(金):ID???????
「このあたりですね、居ました!」
「おっ!このストライクCPめちゃくちゃ高いですよ(笑)ボール15個は覚悟しなきゃですね」

Q.ストライクってレアなのですか?

「そこまでレアではありませんよ。ただ見た目かっこいいじゃないですか!」
「それにストライクって第二世代が実装されると進化追加されますし、厳選しておいて損はないかと思って」

>>1の話によると、コンプした後でもポケモンの厳選は続けており、将来性のあるポケモンであれば個体値100%のポケモンを既に持っていてもなお、捕まえ続けるそうだ。
プロカイロスハンターである彼が、何故カイロス以外のポケモンも捕まえるのだろう。

24:名無し:2016/11/04(金):ID???????
どうしてカイロス以外のポケモンを集めるのか?

「朝にも答えましたが、ポケモンが好きだからです。むしタイプのなかじゃストライクが圧倒的です(笑)カイロスは大っ嫌いですよ。」

捕まえたストライクのステータス画面をみる>>1の目はまるで昆虫採集をしている少年のように輝いている。

25:名無し:2016/11/04(金):ID???????
「子供の頃カブトムシやセミ捕まえる為に虫取り網持って走り回ってました。
それがおとなになってリアルな虫からポケモンに変わっただけ
ポケモンは僕にとって同じ感動をあたえてくれるんです。」

カイロスハンター>>1はいつも初心を忘れずポケモンGOを楽しんでいるようだ。

26:名無し:2016/11/04(金):ID???????
午後 18時30分

Q.カイロスは捕まえにいかないのですか?

「ははは、焦るとダメなんです。ポケモンは運ではなく情報が全てなので。運だけでコンプした人もいるみたいですけど、僕に言わせれば時間のムダですよ。
今日ちょうど巣の変更がありましたし、もしかすると近くにカイロスの巣ができてるかもしれないですしね。」
「そろそろまとめサイトがポケモンの巣をまとめてると思いますので見てみましょうか」

そう言っておもむろにカバンの中から旧型のiPhone5Sを取り出した。

Q.古いiPhoneですね!

「ものを大切に使うことで自然を少しでも守れたらなって。それにこっちで見ている間にiPhone7を充電していれば効率もいいですしね。」
「お、見てください!近所にカイロスの巣出来てますよ!早速行きましょう!」

現場へ向かう途中、>>1の仕事仲間から連絡が入った。
どうやらその仕事仲間もカイロスの巣に向かっている途中らしい

27:名無し:2016/11/04(金):ID???????
今度は寄り道することなく、大阪市内を流れるとある河川敷に到着。
すると向こうから少々小太りな男性が声をかけてきた。
先程話していた>>1の仕事仲間のようだ。

「彼は、僕の会社の後輩です。僕と同時期にポケモンGOを始めたのですが未だにコンプしてなくて(笑)それなのにゴッドカイロスを捕まえたいんだそうです(笑)」

彼もまた>>1の影響をモロに受けたトレーナーの一人だった。

28:名無し:2016/11/04(金):ID???????
「ルアーモジュール使います」

Q.課金は月にいくら?

「課金は3.4万くらいですかね。でもコンプしてからは一切課金しなくなりましたね。孵化装置買うのやめちゃったんで。」

Q.どうして孵化装置を買うのをやめた?
「コンプした途端、こんなものに金を使うのがバカバカしくなったんでしょうね。何個割ってもゴミみたいなポケモンしかでませんでした。」

そう言って笑う>>1の笑顔に、プロの面影が確かに見えた。

29:名無し:2016/11/04(金):ID???????
先程の友人の協力を得て近くのポケストップにルアーモジュールを突き刺す。
>>1ポケストップにルアーモジュールを刺し自分の円内にすべてのポケストップが入る様、しきりに画面を確認する。

「ここに座りましょうか。この時間は乞食が湧いてきますよ。ほらそこに!」

気がつくと先程まで誰も居なかった河川敷に人が増えてきた。

30:名無し:2016/11/04(金):ID???????
Q.何故こんなに人が?

「このルアーモジュールはポケモンを集めることが出来るんです。
その集まったポケモンは他の人も捕まえることが出来るので、そのポケモンを捕まえる為に人も集まってくるんです。」
「人が多いほうが謎の一体感があっていいんですけどね」

そう言って>>1はタバコに火をつけた。

「舐められるとダメなんです。ここにいるすべてのトレーナーのトップに君臨しているのは自分だとわからせないと、一番いいポジションを奪われてしまいますからね。
僕が居なくなるとこのルアーモジュールは消えるぞ!そう思わせなければ」

勝負はもう始まってる。
ルアーモジュールの効力は30分。30分たってもまたルアーモジュールが使われるのは>>1のおかげ。
だからこの場所を奪おうとするな!
言葉は発しないものの、>>1の威圧感が周りのトレーナーにもヒシヒシと伝わっているのが感じられる。
こうなるともう誰も>>1の近くには座ってこない。

お互いに距離を取り、危害を加えるつもりはないことを無言で伝える。

31:名無し:2016/11/04(金):ID???????
「さっきからカイロスがあまり出ないですね。
ガセ情報だったかな?」

>>1の顔に少し焦りが見えた。

「よくあることなんです。ネットの情報を鵜呑みにするのは危険ですね。最悪死ぬこともある。」
「僕にとってポケモンは命がけです」

>>1が自らにつけたキャッチーフレーズは
『POKEMON OR DIE』
ゲットか、さもなくば死を
すべてをポケモンに掛けた男の言葉は重い。

32:名無し:2016/11/04(金):ID???????
「反応がないね。撤収します。これ以上やっても時間の無駄です。」

この場所でおよそ1時間ほど粘ってみたもののカイロスを見つけることができなかった。

「ちょうどピゴサーチに規制が入ったのが痛かったね。確認できていればこんなことにはならなかった。」

そう言い残すと>>1は仕事仲間と別れ家路を急いだ。
満足の行くカイロスを捕まえることができなかったようだ。

33:名無し:2016/11/04(金):ID???????
「お疲れ様でした!いやー、今日は参りましたね(笑)」
「それじゃちょっと僕はこれから作業に入りますので、先に休んでいてください。」

Q.まだ何かあるのですか?

「ええ、これから1時間位かけて今日捕まえたポケモンをアメに変えて進化しないと。」
「ゴープラスを使うようになってからモンスターボックスがすぐに一杯になっちゃうんですよ。」

Q.いつ寝るのです?

「1時頃に仮眠取ります。お昼に寝ちゃったのでそんなに眠たくないですし。」
「この世界ってみんなが見てないところでいかに努力したかで結果が出ると思うんです。」
「ほら、よくいるじゃないですか。昨日ポケモンの巣で6時間粘ってカイリューゲットした!とか(笑)ポケモン舐めんなっていいたいですね(笑)」
「朝の6時から夜の1時まで粘ってミニリュウ80体ゲットして個体値97%が最大。次の日もまた13時間粘ってようやく個体値が100%が1体。
やっとの思いでカイリューに進化させたら『はがねのつばさ』ってふざけるな!でしょ。また個体値100%を探す。そういう世界なんです。」
「たった数時間ポケっただけで1匹ゲットして彼女や友達に自慢してる奴をジムバトルでボッコボコにしてやりたいですね。」

Q.実際にジムバトルでボコボコにしてます?

「実際はカイロスメインで戦うスタイルなんで厳しいですね(笑)以前捕まえたゴッドカイロスもわざがゴミで使い物にならなくて…」
「この業界に言えることですが、今後の救済処置に期待してたりします。
所詮僕らはNianticが決めたルールの中でしか生きられませんから。」
「でもカイロスで敵を倒した時は脳汁が止まりませんね。それでまたカイロスを捕まえたくなる。」

遠くを見て話す>>1の表情からは期待と今の現状をなんとかしてほしいという願いが込められていた。

34:名無し:2016/11/04(金):ID???????
深夜、かなりのスピードで走りさるゴミ収集車の音だけが聞こえる時間。
>>1はまだスマートフォンの画面を見ながら難しい顔をしていた。

プロカイロスハンター>>1
カイロスの厳選を宿命づけられた>>1の明日はまた早い。

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  1. 名無しさん@トレーナー より:

    なぜまとめたし

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